東京都のいろいろ


都が樹木葬を検討


樹木葬っていうキレイな言葉を使っているけど、要するに土葬のこと。
土葬の無縁仏対策ってことになるんじゃないだろうか。

日本の土は酸性土が多く、骨は溶けやすいが、肉が溶けるのは遅いので、感染症防止の観点からすると土葬はあまりよろしくない。
だから日本では土葬は少ない。

ヨーロッパや中国や朝鮮は土がアルカリ傾向で、肉は溶けやすく、骨は残りやすいので土葬向き。
土がアルカリだと樹木の再生力が弱いので、火葬の燃料確保が難しいという点でも、それらの地域は土葬がメインになる。

団塊世代の墓が足りなくなることを意識して検討しているとのことで、団塊世代には火葬よりも土葬を望む人が多いとも取れる。

都の上層部は、団塊世代がどういう世代なのか、理解して政策を立てているようだ。

やはり上層階級では常識として情報が引き継がれているのだろう。
情報はちゃんと引き継がないと、あっという間に風化して散逸してしまう。

庶民と権力層では常識がまったく違うことが見て取れる。
それはつまり、庶民と権力者とでは、情報力に格段の差があるということだろう。

土に返す「樹木葬」導入に難題

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